2008年 07月 28日
大好きなギタリストとギターテックがいます。 ギターテックとは、ローディーとは少し違って、 ギターテクニシャンといってギターの音からコンディションから、 全てをバックアップする人です。 ステージの上での立ち位置は、ローディーと同じ袖です。 そのギタリストとギターテックはもう13~4年の付き合いで、 今でも最前線で活躍しています。 ここで時計を97年に戻します。 97年、ギターテックが赤坂BRITZというライブハウスの控え室に1本のギターを持って行きました。 「コレちょっと試してみなよ」ぐらいのノリで。 「じゃじゃじゃじゃあ」と、ギタリストはリハーサルでそのギターを弾き、 実に粒の揃った乾いた音を1発で気に入りました。 Honeyと名付けられたそのギターは、その日の夜から7年にも渡って、 そのギタリストがシグネイチャ~モデルを作るまでメインギター(そしてトレードマーク)となりました。 はい、時計をまた現代に戻して・・・と。 ぃよぉ~し。僕の中でコレは伝説です。 ちょっとやってみたかった気持ちはありますよ。 と言うのはですね、 先日のQuarterライブでデビューしましたウチのタクロンのNewギター。 D-50とだけありましたね。Gibsonでしょうか~?Martinでしょうか~? 今月に入ってから、楽器屋さんで試奏してきたという記事を書きましたが、 あの時のギターが、例のD-50なんですよ。 キラッキラでイイ音でしたよぉ。 それをですね、仙台辺りに持っていって、 「先生、どうぞ」と。上のギターテックの人みたいにやってみたかった気持ちはあります。 楽器屋さんの都合により叶わなかったわけですが、 これからタクロンに弾き込まれることでドンドン育っていって欲しいですね。 楽器は生き物ですからね。 あ、念の為書きますけど、D-50は僕が決めた物ではなく、 ましてや僕がタクロンにプレゼントした訳でもありませんので。念の為。 僕は楽器屋さんに取りに行っただけです~。
by hikaru_kaze
| 2008-07-28 01:34
| ローディーの機材
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